鬼鯖鮨。

たまたまテレビで紹介していたんです。

鬼鯖鮨。

長崎県の五島列島の福江島にお店があります。

以前、九州で食べたサバの刺身が

とんでもなくおいしかったんです。

しかし、関西ではサバは刺身で

食べれないんですね。

アニキサスの関係で。

日本海側と太平洋側ではアニキサスの

種類が違うそうで大阪は太平洋側なので

ここらへんで取れたサバは刺身じゃ食べれないので

しめ鯖にして食べます。

九州の玄界灘は日本海側なので

サバは刺身でいけるんです。

サバの刺身は脂がのってほんとにおいしいんです。

話戻りまして、この鬼鯖鮨、

しめ鯖を使っているのですが

非常に生に近くてサバの旨味がすごいと

いっていたので、どうしても食べてみたく

なったのです。1日限定５０本と言っていたので

通販はないだろうと思っておりましたら

しっかりありました。

即注文です。

福江島で作ったものを翌日に届けてくれます。

到着です。

頼んだのはサバが２枚重ねのやつです。

見た目はしめ鯖というよりほぼ刺身ですね。

鬼鯖鮨専用の醤油がついていたので

それを付けていただきます。

鮨なので酢の味はしますが

関西で食べるしめ鯖、いわゆるバッテラ鮨より

かなり酢は薄めです。

酢の味が薄めなかわりにサバの味が濃いです。

九州で食べた刺身に近い味がします。

めちゃくちゃおいしいです。

もっと刺身に近いサバのみも販売しておられるので

次はそれに挑戦してみたいと思います。

 

 

この記事を書いた人

池下 裕之
兵庫県川西市出身　兵庫県立川西緑台高校卒　ベルェベル美容専門学校卒
２店舗を経て２００７年ここ富田林市にvaloreをオープンさせる。
コンテスト受賞経験有、ロンドン留学経験有。

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