うちで扱っているカラーリングの
種類の大まかな説明をしていきます。
5種類ございます。
①カラー
一般的な毛染めです。
脱色作用があるので髪を明るくできます。
白髪を染めれます。
ダメージは明るさによりますがあります。
毛染めで考えられる色味にすべて対応できます。
②パワーケアカラー
一般的な毛染めをできる限り
ダメージを軽減させたものです。
脱色作用があるので明るく染めれます。
白髪を染めれます。
ミネラル補給、イオン補給、アルカリ除去
髪を等電点に戻すなどの作業をすべて行います。
使用するカラー剤は通常のカラーと同じものを
使用するので染まり具合に差はございません。
ただし、仕上がりの艶は、圧倒的にこちらの
方がきれいに出ます。
ダメージが出ないといいませんが
通常のカラーと比べると圧倒的にダメージ
は軽減されています。
長い目で見たとき毛染めを頻繁にされる方は
ダメージをいかに出さないようにするかが
重要なポイントになってきます。
③ヘアマニキュア
黒髪は明るくできません。
白髪は染まります。
染まるというより髪の表面に色が
乗るのでベースの色にかなり左右されます。
例えば黄色のヘアマニキュアをしたとすると
黒髪はほとんど色は変わりません。
白髪は真っ黄色になります。
茶色のヘアマニキュアも同様に
黒髪は色が乗っても黒いままで
白髪は茶色く見えます。
④ヘナ
ヘナの葉を粉末にしたものを水で溶き
髪につけて染めるものです。
ヘナに含まれている
タンニン酸(茶渋のようなもの)が
ケラチンタンパクにくっつき色がでます。
白髪は鮮やかなオレンジ色になります。
白髪が多ければかなりオレンジ色の
髪になります。
黒髪はほぼ色は変わりません。
なので明るくできません。
天然100%のものです。
髪の内部密度があがるので髪にハリコシが
でます。少しきしみが出る場合があります。
パーマがかかりにくくなります。
⑤ピアンタカラー(ハーブカラー)
ヘナなどのハーブカラーにカラーの染料を
混ぜたものです。
黒髪は明るくできません。
白髪は染まります。
脱色作用がないのでダメージはほぼ
出ません。白髪が少ない方の場合
黒くなりがちです。
ヘナと同様に髪の内部密度があがるので
ハリコシがでます。
ざっとこんな感じです。
何を求めて、何を選択するか?
何をあきらめたほうがいいか?
何が自分にあっているのか?
何なりとご相談ください。
この記事を書いた人
- 兵庫県川西市出身 兵庫県立川西緑台高校卒 ベルェベル美容専門学校卒
2店舗を経て2007年ここ富田林市にvaloreをオープンさせる。
コンテスト受賞経験有、ロンドン留学経験有。
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