縮毛矯正のパサつき。

縮毛矯正をして時間がたつと

場合によっては毛先が乾燥して

パサパサしてきます。

縮毛矯正をしてカラーをしてとなると

さらに乾燥が増してきます。

縮毛矯正は一度やると半永久的に

やった部分はストレートの状態を

キープします。パーマがおちる様な

感じのことはないんですね。

やったらストレートのまんま。

ただしここに乾燥が入ってくると

落ち着きがなくなってきて、またくせが

出てきたように感じるんです。

縮毛矯正が取れてきたから

また全部に縮毛矯正をかけようとするのは

危険な場合もあるので注意しなくてはいけません。

 

美容室によっては独自のストレートの名前を付けて

他店との差別化を図っているところも

たくさんございます。

『ほかのお店で○○ストレートっていうのを

したんですけど』なんて言われても正直

わからないんですね。

何がわからないかというと使っている薬剤ですね。

やっている行程は基本的には一緒です。

お薬つけて髪の毛が反応したら流して乾かして

アイロンで熱を入れて定着です。

最近の縮毛矯正は薬剤、要はパーマ液の違いで

かなり差が出ます。

柔らかくしたりパシッと伸ばしたり。

どの薬剤を選択するかは美容師に任せたほうが

いいと思います。髪質や髪の施術履歴などを

考えて選択しなければいけませんので。

 

パサつきが出てきたときは水分補給や

トリートメントなどをしてケアしていく

しか方法はございません。

一度縮毛矯正の履歴が入った髪は

髪質自体が乾燥にふられますので。

お勧めはアルマダスタイルＭ3.5です。

うちの顧客様で縮毛矯正してカラーもして

それでもツヤツヤの方が非常に多いです。

Ｍ3.5をたっぷり使って頂いているからなんですね。

 

 

この記事を書いた人

池下 裕之
兵庫県川西市出身　兵庫県立川西緑台高校卒　ベルェベル美容専門学校卒
２店舗を経て２００７年ここ富田林市にvaloreをオープンさせる。
コンテスト受賞経験有、ロンドン留学経験有。

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