髪を明るくすると
間違えなく髪はダメージを負います。
ここ最近、お客様数名と続けざまに
この話題になりました。
一般的に白髪染めとおしゃれ染めと
二つに分かれています。
白髪を染める場合は白髪染め、
黒髪を明るくする場合はおしゃれ染め。
これって一般の消費者に解りやすく
分けただけで、美容室では特に
区別はしていません。
している所もあるかもしれませんが
うちでは分けておりません。
毛染めをするとなぜダメージがでるのか?
ほとんどの原因が脱色です。
黒髪を明るくしたい。
白髪を染めたいけど明るく染めたい。
このような場合黒髪を明るくする必要が
必ず出てきます。
ほとんど白髪の場合は染まる色の濃さで
明るさを調節できるのですが
白髪がない、白髪はあるけ黒髪も
結構残っている。このような方の場合
黒髪を明るくしなければ髪は明るく
見えてくれないのです。
なので少しでも髪を明るく見せたい
と考えている時点で、ダメージは
避けれないという事です。
明るくしてもうちのはダメージ出ない
なんて言っている美容師は完全に
嘘ついてますね。出るもんはでます。
毛染めの根本的な仕組みは何十年も
変わっていません。
脱色しながら染色する。
新しい薬剤が出てきますし、良いものも
沢山あります。以前に比べて格段に
ダメージも出ないようにもなって来てますが
やはり根本は変えれないのです。
なのでダメージは少なからず出ます。
ダメージを抑える方法は沢山あるので
ご相談ください。
うちのメニューで言うと
髪を明るく染めたい方でダメージを
抑えるのがパワーケアカラー。
ダメージが出ないという事を最重要視
される方で明るくしなくてもいい(暗くてもいい)
方はピアンタカラーをお勧めします。
この記事を書いた人
- 兵庫県川西市出身 兵庫県立川西緑台高校卒 ベルェベル美容専門学校卒
2店舗を経て2007年ここ富田林市にvaloreをオープンさせる。
コンテスト受賞経験有、ロンドン留学経験有。
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