カラーの放置時間は適切に。

ホームカラーをされている方で

塗布後の放置時間をとんでもなく

長くしている方がまれにいらっしゃいます。

まあホームカラーっていうのは基本自己責任

なのでいいといえばいいんでしょうが

できるだけ説明書に書いている時間は

守ったほうが賢明です。

以前、お客様で

いつも染まりが悪いから今回は

1時間半おいてみたの。どう？

きれいに染まっているでしょう？

と、どや顔でおっしゃられたお客様が

いらっしゃいましたが、

そんな事したらだめですよ。

どうりで毛がパサパサですやん、と。

説明したら、私そんな危険な事してたのね。

とわかって頂けました。

仮に染まりが悪い場合はカラー剤のほうを

調節しなくちゃいけないんです。

時間の置き過ぎは厳禁です。

 

大型店の美容室なんかで

やたらと長く放置時間を置かれてる

場合、スタッフの手が空いていないか

シャンプー台が空いていないか、

そんな理由です。

大丈夫なんですか？とか聞くと全然問題ないです。

なんて答えが返ってくるんですが、

これ間違いですから。

適切な時間を守ってこそのカラーです。

うちのような小型店の場合、そのような

ことありません。

ほぼマンツーマンですから。

この記事を書いた人

池下 裕之
兵庫県川西市出身　兵庫県立川西緑台高校卒　ベルェベル美容専門学校卒
２店舗を経て２００７年ここ富田林市にvaloreをオープンさせる。
コンテスト受賞経験有、ロンドン留学経験有。

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