間違った認識。

トリートメントすれば

髪の毛がどんどんよくなって

健康な髪になる。

これってそんな感じするんですが

間違っているんです。

傷んだ髪はトリートメントを

ずっと続けていても元には戻りません。

傷んだ髪なりのいい状態になるだけなんです。

これはどんだけいいトリートメント、

高価なトリートメントをしても一緒です。

コーティング系のトリートメントは

どんなコーティングをするかどうかで

手触りが変わります。

中身がよくなって手触りが変わるのではなく

手触りがいいものを髪の表面につけて

感触をよくしているだけです。

コーティングには、もつ期間がありまして

それぞれ違います。手触りがずっといいものは

それなりのコーティングをします。

うちで使っているアルマダスタイルM3.5は

コーティングはしません。内部にミネラルや

マイナスイオンを導入して内部の水分量を

一気にあげます。この髪の内部の水分量が

健康な髪で12～13％程度です。

ダメージ出ると少し下がります。

この水分量を14～15％まで一気に上げてくれます。

髪の水分量は非常に大事なのです。

 

例えると

少し枯れ気味の木があるとします。

さあ、これを綺麗な木に見せましょう。

としたとき、コーティングは

生きている木なのに、ニスを塗って

ピカピカにするということです。

水を与え時間はかかるけど

本来の状態に戻す。

これがM3.5の効果です。

それでも、ついてしまった傷が

もとに戻ることはないのです。

この記事を書いた人

池下 裕之
兵庫県川西市出身　兵庫県立川西緑台高校卒　ベルェベル美容専門学校卒
２店舗を経て２００７年ここ富田林市にvaloreをオープンさせる。
コンテスト受賞経験有、ロンドン留学経験有。

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