艶を出す。

髪の艶を出す条件とは？

となると

①毛髪内部の水分量

②光の反射

これになると思います。

まず①の水分量は

健康な髪で水分量12～13％ほどです。

毛染めやパーマ、縮毛矯正などで

水分量は下がります。もちろんドライヤー

やヘアアイロンなども大きく影響してきます。

ダメージ毛の水分量は10％前後です。

たった1とか2％の差なんですが

この小さな差が猛烈な差を生むのです。

毛は細いですからね。

この水分量をあげてくれるのが

唯一これだけです。

アルマダスタイルM3.5

水道水を髪にかけると水分補給できますが

乾くと元に戻るんです。

M3.5で髪を湿らせて乾かすと

13％前後の水分量を維持できるように

なるんですね。マイナスの電子と

自然界のバランスそのままのミネラル

のおかげなんですね。

M3.5をつけておけば水分量はクリアです。

次は光の反射ですね。

髪の艶感、これは見た目の話です。

どんだけきれいに光の反射がでるか。

天使の輪なんて、言ってましたよね。

ではどのようにしていくか。

まず何もしていない状態のスタイル。

このかた縮毛矯正とカラーリングを

されています。癖はかなり波打つような

状態です。毛先は

乱れておりますね。

M3.5をたっぷりふって乾かすと

かなり水分が髪に入り

髪にまとまりがでました。

毛先もまだ乱れた部分はありますが

そこそこ良くなりました。

80％ほど完成ですが

ここから光の反射を

きれいに出していきます。

乱れている毛先や、ダメージで毛羽だっている

部分をカットしていくんです。

渾身のカット後です。

一気に艶感が増しました。

右側も

左側も艶々です。

 

M3.5で水分補給と水分保持、

あとは渾身のカットで光の反射を

きれいに出す。

これで艶髪完成でございます。

 

この記事を書いた人

池下 裕之
兵庫県川西市出身　兵庫県立川西緑台高校卒　ベルェベル美容専門学校卒
２店舗を経て２００７年ここ富田林市にvaloreをオープンさせる。
コンテスト受賞経験有、ロンドン留学経験有。

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