縮毛矯正、一番困るパターン。

一番困ると言いますか

一番難しいパターンでも

あるのですが、

自宅でカラーをされていて

ムラムラになってしまって

いる方です。

白髪が見えやすい

顔回りだったり分け目だったり

一部分を染めている方です。

基本、美容室で染めて

間に自宅でセルフカラーって

場合は問題ないんです。

ムラになっているのが、ごく一部なんで。

セルフで部分染めをずっとされている方

のほとんどが、大体で染めておられるので

染まっている部分と染まっていない部分が

複雑になりすぎているんです。

ムラムラ感が複雑になりすぎると

縮毛矯正の薬の塗り分けが困難になります。

そうなってくると、ダメージがある髪に

薬のパワーを合わせるので、ストレートの

かかり自体に、ムラが出てしまうんです。

見た目にはきれいになるように努力はします。

ただ、ベースがムラになっていると、次に

することにもムラが出やすくなるんです。

解決策はただ一つですね。

ムラになっている自覚がある方は

縮毛矯正する前に、一度美容室で

カラーをすることです。

そうすることで

ベースの状態が整います。

すると均一にパワーを

かけれるようになるので

きれいにストレートがかかります。

 

ムラになっていてもきれいにするのが

プロじゃないのか？って思われるかも

しれませんが、縮毛矯正の

薬を塗布するのには

スピードが求められるのです。

複雑なムラに対しては塗り分ける

時間が正直ないんです。

時間かけて塗布しても問題なければ

いくらでもやるんですが・・。

 

 

 

 

この記事を書いた人

池下 裕之
兵庫県川西市出身　兵庫県立川西緑台高校卒　ベルェベル美容専門学校卒
２店舗を経て２００７年ここ富田林市にvaloreをオープンさせる。
コンテスト受賞経験有、ロンドン留学経験有。

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